株式会社アウレオ かずさ工場はGMP適合認定を受けています!


GMP適合認定について

平成23年8月12日、株式会社アウレオかずさ工場が健康補助食品GMPの適合認定を受けました。GMPの認定は、人による間違いを最小限にして、製品が汚染されたり品質が低下するのを防ぎ、高い品質を保つ仕組みが必要になります。これは、設備と設備を操る人間の両方に相当の努力や改善、そして多くの審査をクリアすることが求められるため、認可取得が大変困難なものです。また、健康補助食品GMPは、認定後も3年毎に更新が必要な制度のため、継続性も求められます。株式会社アウレオかずさ工場では現在も認定を受けています(認定番号:19511)。このことは、株式会社アウレオかずさ工場の製品が厳しい衛生管理、品質管理のもと細心の注意を払って製造されたものであると認められている証なのです。

GMPとは

製造管理及び品質管理規則のことで、英語表記の「Good Manufacturing Practice」の略です。これは、安心して使うことができる品質の良い医薬品や医療用具などを供給するために、製造時の管理、遵守事項を定めたものです。
GMPを行政で初めて取り上げたのはアメリカ合衆国です。1962年(昭和37年)に「連邦食品、医薬品、化粧品法」の中に「薬品の製造規範(GMP)に関する事項」が取り入れられました。
その後、世界保健機構(WHO)でGMPが作成され、1969年(昭和44年)の総会で加盟国各国がGMPを採用し、国際貿易においてGMPに基づく証明制度を採用、実施するよう勧告されました。
これを受けて日本では、1974年(昭和49年)に厚生省薬務局長通知として公布されました。当時は遵守事項としての自主管理項目でしたが、1994年(平成6年)、省令が改正され、「製造所のGMP体制が整っていること」が「製造業の許可を取得するための必要要件」になりました。
食品(健康食品)においては上記のような基準が法律で定められているわけではありませんが、株式会社アウレオでは医薬品に準じた環境で製品作りに取り組むべく、健康補助食品GMPを取得しています。

※健康補助食品GMPの認定機関は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会です。